まずは電子機器を一か所にまとめて充電できるようにする

現代人の生活では、かなりの数の電子機器があり、それぞれに充電ケーブルが必要になるという状況が見られます。
スマホやタブレット、ゲーム機器、ミュージックプレーヤー、仕事用のアイテムなどがあり、それが家族分となるとかなりの個数になるでしょう。
それぞれに充電するためのコンセントとケーブル、そしてスペースを確保するのは簡単ではありませんし、見た目にもごちゃごちゃしてしまい、乱雑な雰囲気を与えます。

そこで、すっきりと充電用のスペースを作るために、まずはこれらの電子機器を一つの場所にまとめて、一気に充電専用スペースを作るというアイディアを持つと良いでしょう。
きちんと整理整頓できるような配線の工夫をすれば、見た目にもきれいですし、楽にケーブルにつないで充電できるようになります。
こうしたDIYは無印良品のグッズで簡単に作れますので、チャレンジしてみましょう。

USB充電マルチポートを使って充電ドックを作る

まず基本となるのは、複数の電子機器を一度に充電できるUSBのマルチポートです。
いろんな商品がありますが、6つくらいのポートがある製品だと余裕がありますので、将来電子機器が増えた時にも助かります。

このUSB充電ポートは常時USBケーブルを接続した状態にしておき、電子機器を持ってきてただケーブルに挿せば大丈夫という環境を作っていきます。
そこで必要になるのが、無印良品で人気の透明アクリル仕切りスタンドです。
このスタンドは三つの仕切りが付いていますので、二つ購入して合計6つのドックを作れるようにします。

このアクリルスタンドの各仕切りの丈夫に、百均などで売っているコードフックを貼りつけ、そこにケーブルをかけます。
その状態で、棚の中などに入れて充電ポートをコンセントにつなげば、電子機器の充電ドックの完成です。

きれいに並べて置けるようになるので見た目もかなりすっきりする

このようにアクリルスタンドを使って充電ドックを作ると、電子機器を立てて置いておくことができます。
すると、今までは重ねるようにして置いておいたものが、すっきりと取り出せるようになり、かなり便利になるでしょう。
もちろん、充電するときはその立てた状態でUSBケーブルを挿すだけですので、とても楽でケーブルが邪魔になることもありません。

見た目としてもかなりすっきりするのがこの充電ドックのメリットです。
コードがごちゃごちゃと丸まっておらず、仕切りごとにフックにかかっていますので、整然とした感じがします。
また、電子機器もきれいに並びますので、同じ数の電子機器があるとしても、随分すっきりとした印象になるものです。