空気に触れるだけで抗菌・防臭ができる触媒
部屋の中に緑が欲しい時、フェイクグリーンを置くのはとても便利な方法です。
素材の表面に光触媒が塗布されているものも多く、光に当たると空気をきれいにしてくれるという働きをしてくれます。
しかし、光触媒の場合は紫外線が当たらないと効果が出ないため、部屋の奥の方などには置きづらいというデメリットがあります。
そのデメリットを解決したのがCT触媒と呼ばれるもので、光に当たらなくても抗菌・防臭効果を発揮してくれるのです。
このCT触媒は、空気に触れることで分解機能を発揮するので、暗い室内でも問題なく、どこにでも置けるというのが大きなメリットと言えます。
しかもCT触媒は、効果が半永久的に続くという大きな特徴があり、一度買ったらずっと使い続けられるのがうれしいところです。
トイレなどの抗菌効果が必要なところに置ける
CT触媒を使ったフェイクグリーンの大きなメリットは、抗菌効果があるということと、光が届かないところでも効果を発揮してくれるということです。
この特徴を最大限に活かせるのが、トイレへの設置です。
トイレは抗菌効果が家の中でも特に必要なところですし、たいていの場合は家の奥の方にあるため、なかなか光が届きにくいでしょう。
ちょっと小さめのCT触媒を持つフェイクグリーンを置くことで、トイレのイメージがさわやかになって、見た目に雰囲気が良くなるというのもメリットの一つです。
手入れもいりませんので、面倒なこともなく置きっぱなしにしておけるのも便利なポイントと言えるでしょう。
消臭効果もありますので、トイレのこもりがちな臭いを取れるのも大きな利点です。
たくさんのラインナップがあるのでシーン別に選びやすい
CT触媒を使ったフェイクグリーンは、たくさんの商品がありますので、それぞれの部屋の雰囲気に合わせて選びやすいメリットがあります。
たとえば、ツルのように絡み付けられるタイプのフェイクグリーンがありますので、リビングのちょっとしたスペースに着けるとぐっと雰囲気が変わるものです。
また、ミニポットタイプのものを購入して、テーブルや棚の上に置くという方法も採れますし、トイレなどに置くこともできます。
盆栽タイプもありますので、和の雰囲気が好きな人や玄関先のイメージ作りに使うこともできます。
大きさも様々ですので、それぞれのスペースの大きさに合わせて適切なものを選べるのもうれしいところです。
CT触媒のフェイクグリーンは、とても機能性が高いので、これからさらにたくさんの種類が出てくると考えられます。
部屋のイメージに合った形や色のものを選んで、インテリアアイテムとして使う機会が増えそうですね。